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パブリックトラスト・チャーター(公共信用宣言)構築 – 国立機関による批准が進行中

4つの地域団体によるチャーターの批准に続き、AMSRS、Insights Association、MRS、 RANZといった各国組織がチャーターの認定に初名乗りをあげ、調査業界の信用を国際的な規模で構築するこの計画に強い関与を表明しています。 今後数ヶ月間で、各国団体の加盟メンバーがこの問題に関われるよう支援を行う所存です: 特に、一般市民からより強い信頼を寄せられることはなぜ大切であり、その実現には何が必要なのでしょうか。 信用構築で業界団体や専門機関は確かに重要な役割を果たしますが、結局、一般市民が最終的な判断のよりどころとするのは、そして、最終的に当団体の成功の尺度となるのは、私たちの言葉ではなく、私たちの「現場でのふるまい」なのです。 だからこそ、私たち全員が「持てる力をつぎ込むこと」が必要です。クライアント、調査機関、データ収集期間、技術提供者も含め、全員が一丸なって、自らの行動により信用を構築する必要があります。 より優れた参加体験を 参加体験(ユーザーエクスペリエンス)は、意見を提供し、データへのアクセスを許可してくれる人々に対して私たちが敬意を示す明確な機会であり、従って、信用構築の基礎となります。 このため、当団体では、最近スタートした参加者関与プロジェクトを通じて、参加体験に重点を置いた信用構築プログラムを発足させました。このプログラムに対して すでに多くの団体が参加を表明しており、 皆様にも是非ご参加を お願いいたします。 透明性の向上 このプログラムの次の段階では、各地域の団体や各国団体の協力を得て、透明性の向上に取り組みます。ここでは特に、個人データの取り扱いが焦点となりますが、この分野で例えばMRSが Fair Dataプログラムで成し遂げたような実績を参考に計画を進めたいと考えます。 社会に調査の価値を示す 参加者関与と透明性の双方で進展があれば、信用構築プログラムのいよいよ最後の段階、「社会に調査産業の価値を伝える」段階に入ります。この業界の長期的な成功にとって、これは大変重要な段階です。もし「調査産業が人々(一般市民と消費者)にとって非常に有益な仕事をしている」ことを上手く伝えることができれば、人々に意見やデータの提供を求める他の凡百の組織・団体から、私たちは自らを見事に差別化することができるのです。これが実現すれば、私たちには人々により積極的に調査参加を呼び掛ける権利が与えられます。そして、これこそこの業界が努力して獲得に努めてきた権利であると言えます。 人々から参加への同意が得られれば、二度目の参加も快く引き受けて頂けるよう、快適な参加体験を提供する必要がありますし、また、参加体験の改善を第一に考えて取り組みを続けねばなりません。 詳しい情報やプログラムへの参加をご希望のかたは、 ここからご連絡ください。
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